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2022年新卒入社

M.Sawano

World in Pro
1998年神奈川県生まれ。
大学在学時は、カナダ語学留学・韓国ワーキングホリデーを経験。特に韓国では、大学生の交流団体立ち上げや、人材紹介企業でのインターンを通じて現地の韓国人学生の就職支援を行う。
異国の地で「外国人」として働く経験をしたことから「日本で働く外国籍を支援したい」という思いが芽生える。

2022年インバウンドテクノロジーに新卒入社。
外国人材紹介事業部で主にエンジニア紹介を担当。
CAとして留学中に培った韓国語を生かすことで、韓国籍エンジニア領域で社内史上初の実績を生み、事業部の新たな可能性を広げた。

個性豊かな社内メンバーに囲まれながら持ち前の柔軟性を持ってチームのバランサーを務める。
チーム初の女性リーダーを目指して日々奮闘中。
World in Pro/M.Sawano

自身の悔しい経験から生まれた想い

ーーー現在の業務内容を教えてください。

業務内容としてはエンジニアの転職支援サービスをしています。といっても、お仕事を探されている方は外国籍の方が中心です。求職者の方との面談や、最終面接を控えた候補者の方のフォローアップなどを行います。

1年目はキャリアアドバイザー(CA)としてのお仕事が中心でしたが、2年目からはエンジニアを求めている企業側のサポート(RA)にも携わっています。

仕事ととしては、とてもやりがいを感じていて。
私自身、韓国でのワーホリ中に異国の地で働いた経験があるのですが、予想以上に「外国人」として扱われていると強く感じたんです。
給与や働く環境について何か問題があったとしても、「外国人」だから、言語が完璧じゃないからという理由でないがしろにされたり、そういう部分がとても悔しかったのを覚えています。これがきっかけで、逆に日本で働く外国籍の方たちはどんな状況・条件で仕事をしているのか気になり彼らのサポートをしてみたいと思ったので、自分の中での仕事に対する熱量というのは日々感じています。

何百人もいる同期のなかの一人ではなく、自分にしかできないことをしたい

―――インバウンドテクノロジーはベンチャー企業ですが、元々ベンチャーをみていたのですか?

私は就活中、大手もベンチャーもどちらからも内定をいただいていて、会社の規模が決め手となりベンチャーへの入社を決断しました。

個人的な考えとして、就活時の興味本位だけで入った会社だと、入社後にやりたいことが変わったり、思ってた仕事内容と違ったときに、社内での修正がききづらいと思いました。逆にベンチャーであれば常に自分も変化しつつ、ともに会社も変化していくようなイメージがありました。そのため、入社後の興味・挑戦の幅を広げておくには、選択肢が多そうなベンチャーだと思い決断しました。

あとひとつ大きな決断材料として、自分にしかできないことをしたいという思いがありました。何百人もいる同期のなかの一人になりたくなかったんです。数人しかいない新卒の一人として採用されて、そこで裁量権を持ちながらやりがいのある仕事をしたいと強く思っていました。

覚悟と努力があれば、性別なんて関係ない

―――「裁量権をもつ」ということとみずきさんが目指す「女性リーダー」というところには似たものがあるように感じますが、インバウンドテクノロジーで女性が活躍する機会はどれくらいあるのでしょうか。

インバウンドテクノロジーは女性だからこうとかいう考え方を持った人がいなくて、本当にフラットな環境だと感じています。自分の覚悟と努力さえされば、性別なんて関係なく活躍できます。

私より後に入る社員は女性が多いので、かっこいい先輩でありたいし、後輩に「こんな先輩になりたい!」と思ってもらえることが一つの大きな目標です。

今後やってみたいこと

―――今後インバウンドテクノロジーでやってみたいことはありますか。

やってみたいことは3つあります。

① 一気通貫で実績を出したい

私が入社したタイミングでは、すでに安定したご紹介先が複数ある状態だったため、現状「新規企業獲得」というフェーズは体験してきませんでした。今後は、新規でお取引を持てた企業様に自分の求職者様をご紹介するような、一気通貫のお仕事をしてみたいと思っています。

② 外国籍を対象にしたイベントをやりたい

今の時代なんでもオンラインで完結できますが、敢えてオフラインでイベントを開くのが面白いかなと思います。そこでは交流会や転職相談会とかを開催できたらいいかなと思っています。

③ 求職者に対するサポートの幅を広げたい

いま現状ではエンジニアのサポートが中心だが、これからはそれ以外のポジション、総合職や営業職などへの転職希望の外国籍にも提案できる業務をスタートできれば可能性が広がるのではと考えています。

就活生のみんなへ

就活をしているときは、自分を見つめ直したり、そのぶん他人と比べてしまったり、しんどいことも多いと思います。

「目先のゴール(=内定)」ではなく、「社会人1日目からどんな自分として毎日生きていきたいか」をイメージして、頑張ってください!

その先に、私達インバウンドテクノロジーがあると嬉しいです!メンバー一同、お待ちしております。
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